【贅沢三重奏】セイコガニの内子・外子・味噌を徹底解説!おすすめの食べ方もご紹介

【贅沢三重奏】セイコガニの内子・外子・味噌を徹底解説!おすすめの食べ方もご紹介
波

冬の福井には、短い旬の中でしか出会えない宝物があります…それが、越前がにのメス「セイコガニ」です。

小ぶりな体に、旨味がぎゅっと詰まったセイコガニは、
≪内子・外子・味噌≫という三つの味わいが絶妙に重なり合う、まさに「冬の三重奏」
この記事では、それぞれの部位の特徴と、おすすめの食べ方をご紹介します。

 内子(うちこ)──体の奥に秘めた濃厚なコク

セイコガニを開くと、甲羅の内側に鮮やかなオレンジ色の卵巣が見えます。
これが「内子(うちこ)」です。

加熱すると、しっとりとした食感から、ほくほくとした舌ざわりへ変化。
まるで濃厚なウニのようなコクと甘みが口いっぱいに広がります。

内子は茹でたてをそのまま味わうのがいちばんの贅沢ですが、地元では「ご飯にのせて醤油を一滴」や「蟹味噌と和える」食べ方も定番。
ほんの少しの量でも、深い旨味が広がり≪ごはんが止まらなくなる≫冬の楽しみです。

 外子(そとこ)──プチプチ食感の海の宝石

セイコガニの足元にぎっしりと抱えられているのが「外子(そとこ)」
こちらは卵そのもの。細かく弾けるような食感と、ほのかな塩気、そして海の香りが魅力です。

口に入れると、プチプチとはじけながら、旨味が染み出す。内子のまろやかさとは対照的に、外子は軽やかでミネラル感が強く、まるで海を食べているような感覚を味わえます。

蟹味噌──三重奏をまとめる“旨味の指揮者”

忘れてはいけないのが、甲羅の中に詰まった蟹味噌
セイコガニの味噌は、オスの越前がにに比べて量は少ないものの、その分旨味が凝縮されており、香りも濃厚です。

甲羅の中で内子・外子・味噌を少しずつ混ぜ合わせると、それぞれの個性が調和し、ひと口ごとに深い味わいが生まれます。

福井ではこの食べ方を「甲羅盛り」と呼び、炙って香ばしさを引き立てるのが通の楽しみ方。炙った味噌の香りに日本酒を合わせると、もう言葉はいりません。

 セイコガニのおすすめの食べ方三選

  1. セイコガニの甲羅盛り焼き
     内子・外子・味噌を甲羅の中で混ぜ、軽く炙る。
     香ばしさと濃厚な香りが立ちのぼる瞬間が至福。
  2. セイコガニごはん
     ほぐした身と味噌、内子を炊き立てのご飯に混ぜ込む。
     シンプルながら、家庭でできる贅沢な一杯。
  3. セイコガニの味噌汁
     殻ごと煮出して出汁を取り、味噌を溶かすだけ。
     外子の旨味が汁に溶け込み、冬の朝にぴったり。

 越前水産からのお知らせ

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短い旬だからこそ、確かな品質を。
生きたまま茹で上げた極上の一杯を、福井から全国へお届けします。

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